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代表挨拶・経営理念

代表挨拶

弁護士法人 田中綜合法律事務所 代表 田中義信

私は、昭和61年4月に大阪弁護士会に登録してから3年間、上原洋允先生の事務所(現在の上原綜合法律事務所)に勤務した後、平成元年4月に田中義信法律事務所を開設致しました。そして、平成22年3月に念願の自社ビルを建てて移転。更に、令和4年(2022年)11月、弁護士法人田中綜合法律事務所を設立致しました。これにより、事務所経営の継続と将来的な拡充を図る体制が整い現在に至っております。(なお、田中義信法律事務所も当面の間併存して事件処理を行なっております。)

私が弁護士を目指そうと考えたのは、中学生の時でした。私の父親は、それまで株取引の経験もなく、ましてや先物取引の仕組みやリスクなど知らなかったにもかかわらず、十分な説明もないままに先物取引の勧誘をされ、その結果、多額の損害を受けたのです。その時、子供心ながらに、「悪徳業者から弱者を護りたい。そのために、弁護士になるんだ。」と決意しました。今もこの初心を忘れていません。

そして、私の信念は、「依頼者の方を絶対に裏切らない」、「事案の大小にかかわらず、全力を尽くして対応し、悔いを残さないこと」です。この信念に基づき、日々事案解決を図っております。

さらに、当事務所は、どなたからでも気軽に相談していただける、いわば、ホームドクターのような法律事務所でありたいと思っています。とかく法律事務所は敷居が高いと言われることがありますが、決してそうではありません。何か悩みやトラブルがあれば、当事務所にご相談下さい。お役に立てると確信しています。


経営理念

1.依頼者の方からの信頼を大切にし、全力を尽くして対応いたします。

常に依頼者の方の立場に立って、事情や事実関係を的確に把握し、どのような法的対応が最適かを充分に検討して、早期解決を目指します。

また、依頼者の方へのご連絡及びご報告を密にし、進捗状況等についての不安を解消いたします。事案解決のために全力を尽くし、悔いを残さない対応をいたします。

2.多種多様なニーズに応えることができる法律事務所を目指します。

我が国の政治・経済・社会の状況は、近年めまぐるしく変化しており、それに伴い企業や個人の方が求める法的サービスの内容も、ますます広汎かつ複雑多岐なものとなっております。

当事務所は、このような新しい変化についても絶えざる研鑽を行い、強いスタッフを揃え、依頼者の方が直面する多種多様なニーズに対応することができるように体制作りをしております。

3.専門職ネットワークを構築しています。

当事務所は、税理士、弁理士、不動産鑑定士、司法書士、行政書士、一級建築士、土地家屋調査士、社会保険労務士、中小企業診断士等とも連携し、幅広い専門職ネットワークを構築しております。依頼者の方の多様なニーズに対して、常に満足いただける法的サービスを提供できるよう体制を整えております。

4.より充実したサービスを心掛けます。

事件対応にあたっては担当の弁護士が主に行いますが、必要に応じて複数の担当をおくなど、的確・迅速な法的サービスが提供できるように心掛けおります。また、法改正や重要判例等の情報提供を行い、予防法務的な見地からも依頼者の方のご要望にお応えします。